マンションでの室内飼いで、犬(動物)アレルギーのケントと千春は共存しています♪
フェレット2匹が家族になって、益々アレルギーが悪化中です。
症状は、気管支ぜんそく(のようなもの。初期症状が見られる)です(便宜上、気管支喘息と表現します)。
朝方になると、ひどく咳き込んで呼吸がしにくくなります。
今後、悪化を辿れば、ショック死する可能性もないとは言えません。
体は日々、戦っていますが、千春はわたしたちの心を癒してくれ、心を健康にしてくれます。
犬を通しての体験談ですが、動物全般の話につながるかと思います。
アレルギー体質 |
ケント(夫)は、ハムスターのひどいアレルギー持ち。 引越し先を探しているとき、2人とも犬を飼うことを望みました。 けれど、もしかして、犬アレルギーかもしれない・・・。 行ったのはかかりつけの内科(呼吸器科併設)です。 もし、動物アレルギーかな? と思って病院に行く場合、症状によって、受診する科を選べばよいと思います。 |
アレルギー検査 |
アレルギー検査の結果で、犬アレルギーだと判明・・・・。 犬のアレルゲンは、体毛、皮屑、唾液、尿の4種類あります。 ほかの検査項目からも、ケントは動物に対してアレルギーを持っていることが分かりました。 病院が契約している検査会社(?)によって、検査項目が変わります。 |
そもそもアレルギーとは? |
アレルギーは、アレルギーとなる物質(アレルゲン)によって起こります。 アレルギー検査でアレルギー反応があったからと言って、必ずしもアレルギー症状が出るとは限りません。 ・アレルギーの免疫機能は若いほど強く持っている(アレルギー症状がでやすくなる) ・乳幼児のときから動物の多頭飼いをしている家庭で育つと、他のアレルギーに対しても免疫力があがる ・精神的なものでアレルギーが出たり、症状が悪化する。 |
犬が飼いたい! |
諦めきれなかったわたしたちは、ネットで犬アレルギーのことを調べ、どうにか犬を飼う方法を探しました。 ケントが飼いたがった柴犬には、換毛期があるため、普段は抜けにくいことが判明。 まだ、擬陽性レベルであることに賭け、外で飼う以外のことを実行することで、犬を家族に迎え入れることに決めました。 |
千春が来る |
それからすぐに千春を飼いはじめました。 マンションへの引越しと同時に除菌、空気清浄、換気機能のついたエアコンを念のために購入。 |
アレルギー? |
新しいマンションでの生活に馴染みはじめた頃、ケントが咳をしだすようになりました。 それが一転したのは、引越しして2ヵ月後、千春を飼いはじめて2ヵ月半経ったころです。 幸いなことに、睡眠中以外は、ケントに症状がないので、千春との共存が断たれたわけではありません。 |
| 対策1 |
とにかく、「症状が出た=家の環境が悪い」というところから考え、色々、対策を練ることに。 |
再度、検査 |
ケントは病院へ。 この病院に行って、ケントは元気をもらって帰ってきました。 そして、なにより励みになったのが、猫アレルギーを持ちつつ、猫を飼っている看護婦さんの話でした。 「もちろん、かなり努力しないとダメみたいだけど」と言いながらも、今までと違う柔らかい表情を浮かべるケントに、わたしもほっとしました。 病院も選ぶべきだとつくづく思いました。 |
対策2 |
この病院で『塩酸エピナスチン錠20mg「アメル」』を処方してもらいました。 そして、医師に教えてもらった対策方法も実行。 寝室に皮屑を持ち込まないよう、寝室に入る前に・・・、 ケントは、他にも、寝ているときだけでなく、家の中ではマスクを着用するようになりました。 |
検査結果 |
病院に行ってから1週間後、検査結果が出ました。 この1週間、睡眠中、朝方に咳が出たり出なかったり。 また、意外にマスクが効果発揮。 『塩酸エピナスチン錠20mg「アメル」』はケントには副作用があり、朝に飲むと、仕事に支障が出るぐらい倦怠感が起こるようで、夜に服用することに(これは病院側の説明不足)。 なんとか共存の光は見えてきたけれど、通っている病院が少々遠いので、近くの病院(内科)に変えようかと思っているところ。 |
別の医師の見解 |
それから、マメとは言えないけれど、掃除機や拭き掃除で家の中を掃除したり、常に部屋を換気したりして過ごしている日々。 別件で内科・皮膚科のある病院へ行ったケントは、ついでにアレルギーの薬ももらってきました。 そこの医師は、 その医師は他の医師とは違って、動物のアレルギーが一つでも出れば、他の動物のアレルギーも連鎖して出てくるという見解を持っていました。 |
朗報! 乳酸菌 |
2004年7月8日付けの朝日新聞にアトピー性皮膚炎と小児ぜんそくについての記事(ビオフェルミンの宣伝記事)が載っていました。 そこには、 という研究結果が書かれていました。 犬アレルギーで気管支喘息が起こるケントには朗報であり、希望の光。 ということで、千春の胃腸虚弱対策にやっていたプレーン・ヨーグルトとビオフェルミンを、ケントも摂取してもらうことにし、様子を見たいと思います。 |
肝機能検査、異常なし |
夏になり、家の中でマスクをしなくなってからは、薬がアレルギー対策の基本となりました。 副作用が少ない『アレグラ錠60mg』を2日に1回、夜のみの服用していたものの(本当は1日2回服用)、どうしても眠気がおこるので、薬を変更してもらいました。 念のため、ずっと薬を服用しているので、肝機能検査をしました。 |
気管支喘息の治療 |
平穏無事な生活は長くは続かず、毎夜、薬を飲むようになりました。 病院に行って、『アレグラ錠60mg』と『パルミコート200 タービュヘイラー』を処方してもらいました。 まだ、薬でなんとかなっている分、わたしたちは幸せなのかもしれません。 |
安定 |
その後、悪化の一方を辿るのではないかと危惧していたのですが、一応は落ち着きました。 もう、環境云々の話ではなくなり、今は症状が出始めたときに薬で対処するという方法で暮らしています。 けれど、一つ分かったことがあります。 結局、今、犬アレルギー対策でしていることは、 闘病(?)生活を体験したからこその開き直りもよかったのかもしれません。 |
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新しいペット |
動物全般にアレルギーを持っているケントのことを知りつつも、わたしは新しい家族を迎え入れました。 もちろん、フェレットのアレルギーも存在します。 フェレット1匹目と暮らしはじめて10ヵ月後、2匹目をお迎えしました。 自宅に戻ってくると症状が出るので、動物アレルギー以外考えられません。 普通に掃除するだけでは暮らせなくなりました。 空気清浄機よりもエアコンの換気機能の方が、我が家においては効果が出ました。 今はそれらとお薬でなんとか暮らしています。 もしかしたら、いつか動物と暮らせなくなる日が来るかもしれません。 |
| これからも戦いは続く・・・。 |
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最後に |
動物アレルギーの一番の対処法は、もちろん動物に接触しないことでしょう。 そこで、体質と長く付き合っていく、アレルギー症状の改善という視点を持てば、沢山ある対処方法の中から、自分が選ぶべきヒントがあるかと思います。 症状の度合いによっては、かなりの努力が強いられるかもしれません。 よく、「外で飼える犬」でこのページがヒットしているようですが、常識的に考えると、小型犬は外で飼うには不向きだと思います。 動物アレルギーの陽性で、何らかの症状が出たからといって、必ずしもそれが原因とも限らず、実は動物を飼うことで発生しやすくなったハウスダストやダニによる影響だったりすることもあります。 ある動物アレルギーの実体験を書かれたものがありましたが、「動物アレルギーはない」と断言されていました。 必ず病院で受診し、家庭環境や身の回りのことを振り返って、一つずつ解決して、原因を特定することが大切です。 しかし、悲しいかな、努力しても、家族が協力してくれても、症状が改善されず、ペットを飼えない状態になってしまうこともあるかもしれません。 現にショック死という、取り返しのつかない症状もあるので、命と引き換えにしてまで頑張れとは言えません。 もし、どうしても手放さなければいけない状況になったとき、保健所という動物の未来を奪うような方法ではなく、可愛がってくれる人に譲渡することは当然のことだと思います。 アレルギー体質の方は特に、犬を飼う前に、アレルギー検査を受けてみてください。 そして、検査でアレルギーがあると分かった上でペットを飼う場合は、自分が何に対して(毛? 皮屑?)、どんなアレルギー症状が出るか確かめてみてください。 また、今はアレルギーがなくても、いつ、どう体質が変わり、動物アレルギーが出るか分かりません。 |